昆明にいます。
ここで、タイのバンコクから続いたバス旅行が一旦終了して、鉄道旅行になります。
下のバスの絵のある位置がメンラー(漢字が出ず)〜景洪〜昆明(地図の真ん中上)と中国を来ました。
その最後の景洪〜昆明での出来事。
地球の歩き方(中国とインド編は持参)によると、この区間は14時間かかるとのこと。
始発の8時に乗っても着くのは夜12時になるので、避けてきた深夜バスに乗ることに。
避けてきた理由
・安全面で不安
・バス酔いが不安
特に後者はラオスの山越え(ルアンパパン〜ウドムサイ間)で頭がフラフラになったので。
で、いつも通り出発時間の30分前(18時乗車)に切符を買いに行くと、
21時10分まで満席。
う〜ん。。。
仕方なく、21時10分を買って時間の潰し型に悩んでいると、、、
「どこまで行かれますか?」
日本人の2人組(師匠と弟子って感じ)に声を掛けていただく。
翌日、大理まで行くので、荷物を宿に置いても構わないと。
ご好意に甘えて、荷物を置かせてもらい(シャワーまで浴びさせていただき、食事もご馳走に)。
ありがとうございました。
ひとりはかなりのベテランで、今回はインドがメインとのこと。
いろいろと話を聞かせていただきました。
久々の賑やかな食事に大満足でバスに乗り込む。
う〜ん。キツそう。。。(写真は上段、下に同じベットがある2段式。)
バスに乗る時の鉄則
・なるべく前に座る(車輪の上は避ける)
・窓側に座る
・飲食は極力避ける
・呼吸は口が7:鼻が3のイメージで意識的にリズムよく
とあり、
前から2列目の窓側のベット(安全面を考慮して上段)と理想の条件。
なのに、、、
走り始めて20分で頭はフラフラ。
寝転んで車に乗るってあり得ない。
敷いてあるマットレスは、長年使われた汗臭いの染み付いた体育で使うゼッケンの臭いを思い出させるし。。。
後は自分との戦い。
休憩はいられる限り外に出て、、、
としていると、深夜12時頃にバスが急に停車。
(さっき休憩あったばかりやのに)
なんて考えていると、バス内に、
公安が。。。
社内の捜索が始まる。
最初はめぼしい奴の身分証明書を確認していたのだが、
公安の一人がなんか喋って、乗客は外に。
ビビってフラッシュを焚かずに、地面に固定して撮影したのでわかりにくいですが、迷彩の奴(見た目は20歳前後)はちゃんと銃の引き金に指をかけています。
バスの荷物が全部出されて、一つ一つ持ち主を確認しながら、中を調べていく。
私のバックパックも出されたので、
『こんなバックに何か入ってる訳ないやん』
って日本語で言うと、
懐中電灯を顔に当てて来て、身分証を要求。
パスポートを渡すと、入国スタンプを確認して、荷物は調べずにOK。
人によっては携帯の履歴まで調べられていたようなので、かなり本格的。
担当がバスの写真を撮って、
こんな感じ(やっぱりフラッシュは焚けず)。1時間ほどで終了。
その後は、緊張のためか呼吸が乱れて、バスは遅れを取り戻そうとしてか速度を挙げてで、
頭はグデングデン。
最後には後ろの乗客が大きな嗚咽とともに吐き出して、もう最悪。。。
ヤバかったので、袋の準備までしましたが、なんとかセーフ。
その日は、ホテルでずっと寝てました。
ちょっと中国
これで8元(130円弱)。
どれとどれかわかりますか?
赤信号は、
という意味みたいです。
毛虫パン。
漢字は意味を持つと改めて思いました。
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