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正社員を辞めて、海外に出たのはいいが、帰ってきたらこんな感じという生活を書いていきます

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時間が出来たので、これまでの旅(1ヶ月程度だけど…)を振り返ってみる。


ラオスでの道のり(すべてバスで移動)

Pakse(パクセー)

↓約9時間。50000キップ。(約550円。トゥクトゥクに言ったところと違うバス停に連れて行かれたが、こっちのほうが5000キップ安かった)

Thakek(タケック)

↓約6時間。50000キップ(約550円)

Vientiane(ビエンチャン)

↓約4時間半。25000キップ(約300円)

Vangvieng(バンビエン)

↓約9時間。40000キップ

Luang Phabang(ルアンパパン)

↓約6時間。50000キップ

Oudomxai(ウドムサイ)

↓約5時間半。55000キップ。ルアンナムタとの分かれ道以降は道がきれいに舗装されていた。

メンラー(中国)

ラオス滞在:12日
使った総額:約20767円(1日平均:1731円)
”バスで移動、翌日、町を観光。その翌日バスで次の町へ”の繰り返し。



カンボジアとの国境を越えてラオスに入国(手前の二人は同じ車に乗車したオーストラリア人。やっぱり、ネイティブの英語は聞き取れない。もう1人同乗したのが、前にブログに出てきたコリーさん)。


振り返れば、メコン川を上っていく旅。

ストゥントレン(カンボジア)に始まり、


パクセー、


タケック(向こうはタイ)、


ビエンチャン(後ろがメコン川)、


ルアンパパン。

メコン川はどこまで続くんだか。。。


町が小さいので、観光は徒歩かレンタサイクルで町を一周(ビエンチャンでも1日で十分回れる広さ)。 


自転車で観光中(パクセー市内)。この頃は元気だった。。。


バスは基本クーラーなし。


荷物も一緒。


途中で急に止まって、荷物を積んでと、バスには彼らの地図がありました。


チケット売り場はこんな感じ。


トイレ休憩では、窓にたくさんの物売り(写真はたぶんお酒)が。。


食事は、



カオニャオ(炊いたもち米)と鶏肉がオススメ(あわせて8000キップ程度)。



女の人が強くて、


サンドイッチ。4000キップ(元フランス領なので、パンがおいしい)。


なかなか声をかけないトゥクトゥクドライバー

これまでの国と比べて、あまり馴れ馴れしくできない人間性を感じました。


ホテルは、

ビエンチャン(サバイディーゲストハウス:25000キップ/日。夜は蚊が多かった)


ルアンパパン(名称不明。旅行案内所の上にあるドミ。金がないとゴネると連れて行ってもらえた。40000キップ/日。ドミ(ベッド5つ)だけど、宿泊者は自分だけ。考えようでは、非常に危険)。



たいていのトイレにお金がかかる。




タケックで4つの鍾乳洞探検ツアー(23ドル。所要時間5時間。高い。お奨めしません)の途中に出会った夫婦。車で旅しているらしく、「ここ(車)は最高の宿よ」とのこと。



ロンリープラネットお奨めのレストラン『Bounmala』(ビエンチャン)


ちょっと離れているけど、生ビールが飲めて、料理もうまい。

ビール2杯を合わせて、45000キップ程度。お奨めです。



パクセーで見つけた日本。キャラクターとポテトフライのミスマッチ。有名なキャラクターなんでしょうか?



最後はやっぱり、ビアラオ。

ビエンチャン、バンビエン(バスで同乗した人との再会)、ルアンパパンは日本人も多く、日本人との出会いもありました。




景洪(中国)でメコンに再開&お別れ。

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中国とルアンパパンを結ぶ交通の要衝の町、ウドムサイ。

何と言うか、ほぼ中国でした。
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泊まったゲストハウスも漢字表記。中国の膨張を感じます。


要衝とあって、とにかくトラックが多く埃っぽい。
その影響か、中国の影響かはわからないけど、とにかく人がよくツバをはく。

「ガー、ペッ」

と言うより、

「ゴガー、(タンの形を作る一瞬の間)、ペッ」

って感じ。
男女関係なく、みんながそうしている。


そして、環境が悪いからか、夜は変な虫が明かりに大量発生。
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拡大しない方がいいです。


別に見どころもなく、景色がいい訳でもないので、のんびり散歩をしてホテルに戻って夕飯を食べに行こうとした時


「パチッ」


電気が消えた。
ヒューズがとんだのかなあと、部屋の外にでると、真ッ暗。


テンションが上がってしまい、デジカメの明かりを頼りに外に出ると、外も真っ暗。


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ただ、だれひとり慌てることもなく、向かいの商店はロウソク灯で営業中。

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フラッシュを焚くとこんな感じ


思わず天を仰ぐと、


星がメチャメチャきれい。
デジカメでは取れませんでしたが、ちょっと感動。


そんな感動にも飽きた50分後に電気が復旧。
夕食がてら、外に出て、空を見たら、


結局、星はキレイでした。


どうやら、上を見ることを忘れていたみたいです。


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バスで国境を越えて、今は中国を旅行中です。

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町自体が世界遺産なルアンパパン。

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ナイトマーケットがとてもきれい。


あと、ワット(お寺)がとにかく多い。


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こんなのや、

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こんなの、、、

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こんなのも。。。


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そんななかの一つを散歩中、


『サバイディー』


モンクと挨拶。


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なにやら、勉強中。


『何を勉強してんの?』

「英語を勉強中です」

『なんで、英語の勉強してんの?』

「旅行者と話をするためです。彼らは、英語は話せるけど、ラオス語はほとんど話せません。後は、将来の仕事を探しやすくするためです」


なるほど・・・


と立ち去ろうとすると、

「宿題で、この文章をラオス語に直しているのだが、この部分のイメージを教えてほしい」と。


読んでみると、


ヒップホップのファッションについて書いた文章で、

’彼らは、”loose-fitting street fashion”をしていた’の

’loose-fitting street fashion’

を教えてほしいとのこと。


う~ん、、、


イメージはできるが、英語で説明するのは難しい。。。


まず、ズボンを下ろし、

『It's like loose-fitting,you khow?』

「それはわかる」とモンク。

「street fashion」がよくわからないと。


う~ん。


日本やと

’ストリートファッション’

って訳せば丸もらえるもんな。


結局、英語発の言葉なので、ラオス語でストリートファッションって書くのが正解ではないか


と、まったく役に立てず終了。


文章は日本にも言及しており、

’日本の若い女性たちも、リーバイスのジーンズや、アニメキャラクターのプリントされたスカートを好んではいている’

「これは事実か?」って聞かれたので、

『リーバイスのジーンズをはいている若い女性はいるが、アニメキャラクターのプリントされたスカートをはいた女性は見たことがない。少し昔の話ではないか。ちなみに、モンクには服にアニメキャラクターを付けた、ヒップホッパーはいないのか?』

「(笑いながら)私たちは夏も冬も、この服はとても大事なものです。そういったファッションはできません。」


なんて話をして、また、散歩に戻った。

ちなみに、20歳未満はノビース、20歳以上はモンクと言うそうで、彼はノビース(18歳)だった。



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ナイトマーケットの雰囲気がよく、思わず買っちゃいました(合わせて10ドル)。

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”ハッピー”天国として有名な

バンビエン

要は”ジャンキーの溜まり場”


旅行中に出会う日本人に聞くと

「あそこは自分で買う必要ありませんよ。ゲストハウスの誰かが絶対持ってますから」

とか

「食べるのが一番きますね。みんなで行って”ハッピーフード”食べ過ぎて、ヤバかったですよ。」

なんて話を聞いていた。


(次が中国だから、薬物系は危ないけど、ちょっとぐらいなら、まあいいかな)

なんて、ちょっぴりワクワクしながら、バスは町に到着。



ガイドブック(英語版ロンリープラネット。これしか入手できず)お奨めのゲストハウス(Maylyn Guest House)に向かう。

同じバスに乗っていた日本人が
「安宿は、こっちの市内のほうにあるみたいですよ(地球の歩き方より)」

というのも、

『とりあえず、ロンプラお奨めに行ってみます』

と行って進む。



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有料の橋が出てきたが、お金を払って進み、、、


ゲストハウス到着。


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竹を編んで作った家(きれい)。

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蚊帳のついたベット。

なにより、
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食事などの注文は、客がノートに書いて、チェックアウト時に清算というシステムがいい。

ゲストハウス決定。


ちなみに、受付のおばちゃんに曰く、

「日本人は市内(徒歩7分程度)で固まっているので、こっちにはいない」

そして、

「市内に行くのに橋を渡るのは金がかかる。深くないので、歩いて渡ればいい」

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これを??



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川遊びする小さい子を応援されながら数回渡りました。


実際に、ゲストハウスは欧米人のみ。


”ハッピー体験”は残念ながら出来ず。。。


しかも、ネイティブの集まる会話にはまったく入っていけない。


予定を再考。


バンビエンは、冒険好きにもたまらない場所とあったので、

レンタサイクルで、近場の洞窟巡りに変更。


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こんな風景を見ながらサイクリング。

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洞窟の案内を見つけて、入場料を払って、洞窟に向かう(懐中電灯を渡される)。


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洞窟に向かって歩いていくと、、、


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道がけもの道になって、


ようやく着いたら、、、


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入り口はどこ?


上の狭い隙間から入ると、
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中は真っ暗。


もし、ドラクエを作った人が、実際に洞窟を下見していたなら、最初のドラクエ1の洞窟は真っ暗しますね。


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入っていくと、本当に光がない。

しかも、全体が鍾乳洞(確か石灰石だったはず)なので危ない。

下手にこけると命落としかねません。

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下手に頭を上げると刺さりそう。


予定が変わって、自然を味わう町になってしまいましたが、爽快感がありました。
冒険好きにはお奨めです。


でも、整備されていない自然なので、しょっちゅう耳元で虫の羽音はするし、道はあってないようなものやし、近場の民族が狩りをしているようで鉄砲を持った人に会うしで、神経はかなり使いました。

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ビエンチャンでの昼下がり。

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ポテチと7up(懐かしい)を片手に一休み(前の屋台でドリンクを買うと、袋に入れて、氷(おっちゃんの下にある箱(ゴミ箱ではありません)から出して)を入れてくれる)。
(よく腹を壊すと言われる現地の氷も、2回腹を壊すことでなれたみたいです)


ベンチに座って、のんびりと日が傾いていくのを見る時間。


最高の贅沢かも。。。

(日本に帰ったら、おそらくそんな時間は作らないとも思うが・・・)



話は変わって、食事について。


カンボジアとラオスの国境越えは、香港出身のコリーさん
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正面の長袖

と二人だった。

バスがラオスに入って、自分はパクセーに、コリーさんはナカサンに行くのでそれぞれのバスを待ちながら食事をしていると

注文した料理
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Fried rice with Chicken


コリー「ここの卵はとてもフレッシュだ。なぜなら、そこらにいる鳥のものだから」


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確かに、そこかしこに鳥はいる。カンボジア、ラオスともに。


コリー「チキンの選択はグッドだ。なぜなら、チキンも歯ごたえが違う。そこらで動き回っているから」


・・・


確かに。


カンボジアでは、

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あからさまに丸焼き(1羽:3~5ドル)が売られていた(食べきれないので買っていない)。


でも、

道端にいる鳥を見て、そんな発想は持たなかった。


ラオスでは、

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食べやすくした、焼いたもも肉が売っている(0.7ドルくらい)。


これがまた旨い。

歯ごたえがしっかりしていて、最高。。。


これまでは、鳥を見て


『あ、鳥や』


だったのに、


『あ、旨そう』


という思考が加わった。


ただ、この考え方って、どう思われるのかちょっと不安。



まぁ、調子に乗って屋台で

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適当に旨そうだからと注文したら、

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小さな蛙を炒めたもの(左上。あまり細かく見ないほうが無難)だったのには冷や汗だった(ちゃんと完食しました)。

骨が軟骨みたいに柔らかく、そのまま食べられる。ただ、生臭さを消すためか大量に使われていた生姜の味しかしなかった。


別れ際に名刺をもらったら、コリーさん、中国の3つ星(中級)ホテルの総経理でした。

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メコン川を挟んでタイと国境を隔てる町、Tha Khaek。とてものどかな町。


そこを散歩中、


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ワット(写真はPakseのものです。撮り忘れてました)を発見。

4人くらいのモンクがいたので、いつもどおりに、


『サバイディー(こんちにわ)』


と言うと、

こっちにおいでと手招きしてくれる。


一人が英語を話せたので、カタコトの会話が始まった。


ふく『ここはモンクの学校ですか』

「はい」

『何人ぐらいのモンクがいますか?』

「約80人くらいです」


『彼らの年齢は?』

「みんなカンボジア人です」

ここらへんから会話がズレ始める。

『あなたの仕事は?』

「パードゥン?」

『ワット イズ ユア ジョブ?』

「アイ ステイ 二アー ヒアー」

うーん、ダメだ。


なんてしてたら、飯を食おうと誘われる。


モンクの食事


めっちゃ楽しみ。。。



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ご飯と焼き魚とスパイシーなサラダ。


意外と普通。


ただ、箸がない。フォークもスプーンも。

さあ、どうする。。。


まずは、みんなを観察。


右手で、ご飯を丸めておかずをご飯につけて食べる。

これが作法だと認識。


早速食べてみると、魚がうまい。おそらくメコン川の白身の川魚。臭みもなく、イケル。

ご飯も、もち米っぽくておいしいし、サラダも無難においしい。

モンクの食事も悪くないって思ってると、


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左の赤い服のおじさん(おそらくボス。食事が別に用意されていた)が、日本語で

「ニホンジン サカナ スキ」

って言うんで、

『イエス アイライク』

なぜか英語で答えると

「ラオスノ サカナ オイシイ?」

『はい おいしいです』(ここから日本語)

「ワタシ ムカシ サンネン ヨコハマデ ハタライタ」

『何の仕事ですか』

「ゲンバ」

・・・

『工事現場ですか?』

「わかりません」

『建設現場ですか?』

「わかりません」

・・・

「ラオスゴ ワカリマスカ?」

『サバイディーとコプタイン(ありがとう)、タオダイ(値段はいくら?)だけです』

・・・

うーん、ダメだ。


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後から来たモンクとは当然だけど、ラオス語で話しているおっちゃん(メニューが追加)。


町で人と会うことは出来ても、その先のコミュニケーションは無理。


シェムリアップでは、バイタクドライバーが英語が出来たから会話になった。ただ、観光地以外では英語の出来るバイタクドライバーもほとんどいない。


当然の課題なんだけど、これから、何を解とするのか?


楽しかったけど、言葉の壁を実感した出来事でした。

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プロフィール
HN:
ふく
年齢:
43
性別:
男性
誕生日:
1980/06/17
職業:
ニート(旅行者)
自己紹介:
世界一周のために仕事を辞めちゃいました。この先どうなることやら。。。
直接の連絡はこちらまでお願いします。
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