正社員を辞めて、海外に出たのはいいが、帰ってきたらこんな感じという生活を書いていきます
メコン川を挟んでタイと国境を隔てる町、Tha Khaek。とてものどかな町。
そこを散歩中、
ワット(写真はPakseのものです。撮り忘れてました)を発見。
4人くらいのモンクがいたので、いつもどおりに、
『サバイディー(こんちにわ)』
と言うと、
こっちにおいでと手招きしてくれる。
一人が英語を話せたので、カタコトの会話が始まった。
ふく『ここはモンクの学校ですか』
「はい」
『何人ぐらいのモンクがいますか?』
「約80人くらいです」
『彼らの年齢は?』
「みんなカンボジア人です」
ここらへんから会話がズレ始める。
『あなたの仕事は?』
「パードゥン?」
『ワット イズ ユア ジョブ?』
「アイ ステイ 二アー ヒアー」
うーん、ダメだ。
なんてしてたら、飯を食おうと誘われる。
モンクの食事
めっちゃ楽しみ。。。
ご飯と焼き魚とスパイシーなサラダ。
意外と普通。
ただ、箸がない。フォークもスプーンも。
さあ、どうする。。。
まずは、みんなを観察。
右手で、ご飯を丸めて、おかずをご飯につけて食べる。
これが作法だと認識。
早速食べてみると、魚がうまい。おそらくメコン川の白身の川魚。臭みもなく、イケル。
ご飯も、もち米っぽくておいしいし、サラダも無難においしい。
モンクの食事も悪くないって思ってると、
左の赤い服のおじさん(おそらくボス。食事が別に用意されていた)が、日本語で
「ニホンジン サカナ スキ」
って言うんで、
『イエス アイライク』
なぜか英語で答えると
「ラオスノ サカナ オイシイ?」
『はい おいしいです』(ここから日本語)
「ワタシ ムカシ サンネン ヨコハマデ ハタライタ」
『何の仕事ですか』
「ゲンバ」
・・・
『工事現場ですか?』
「わかりません」
『建設現場ですか?』
「わかりません」
・・・
「ラオスゴ ワカリマスカ?」
『サバイディーとコプタイン(ありがとう)、タオダイ(値段はいくら?)だけです』
・・・
うーん、ダメだ。
後から来たモンクとは当然だけど、ラオス語で話しているおっちゃん(メニューが追加)。
町で人と会うことは出来ても、その先のコミュニケーションは無理。
シェムリアップでは、バイタクドライバーが英語が出来たから会話になった。ただ、観光地以外では英語の出来るバイタクドライバーもほとんどいない。
当然の課題なんだけど、これから、何を解とするのか?
楽しかったけど、言葉の壁を実感した出来事でした。
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プロフィール
HN:
ふく
年齢:
44
性別:
男性
誕生日:
1980/06/17
職業:
ニート(旅行者)
自己紹介:
世界一周のために仕事を辞めちゃいました。この先どうなることやら。。。
直接の連絡はこちらまでお願いします。
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