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正社員を辞めて、海外に出たのはいいが、帰ってきたらこんな感じという生活を書いていきます
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ひょんなきっかけで、月曜日から中国のとある会社(60人規模の鍍金屋さん)でのボランティア生活が始まった。

今日で5日目終了。

予定は3ヶ月間。その間に中国語の習得と地の中国に触れる事が目的。当然と言うか、英語、日本語、その他外国語が話せる人間はいない。


旅を始めるにあたっては、言葉の壁は仕方が無い。カタコト英語でコミュニケーションを取るしかないと考えていた。



考えが変わったのは、シェムリアップの地雷博物館で日本人ボランティア募集の張り紙を見て以降。


張り紙を見たときには応募する勇気が無かったけど、どうしても気になって、翌日、キンに頼んだら、ベンメリア(アンコールワットから離れたところにある遺跡。ラピュタのモチーフになったとも言われており、日本人には人気)に行くなら、途中で寄る(回り道になり、主要道路以外は未舗装のため、ケツが本当にきつかった)から追加料金はなし。ということで再度、地雷博物館に行った。

日本人は既に足りているので必要ないと、そこではボランティアの申し出を断られた(じゃあ、張り紙はがせよ!)が、そういう方法もあるんだと認識した。
(キンに断られたって伝えたら(入場料がかかるので、バイタクドライバーは施設の入り口で待っている)、「ちょっと待ってて」と言って、15分くらい、相手に何かしらの抗議っぽいことをしてくれた美談あり)。

また、その日、仲良くなった同じホテルに泊まっている日本人から、10年ぐらい前に訪れたチベットが好きで、チベットに住むために青年海外協力隊に応募したら、エチオピアになっちゃたけど、本当に楽しかったと言う話を聞き、一定期間、ある土地に根を下ろすのもありだなと考え始めた。


で、いろいろ探したら、運良く中国で根を下ろすことに。 


待遇は、


工場内に一部屋もらえて、 昼間は、

社長室の椅子(社長イス)に座って、ほぼ社長付きっ切りで中国語の勉強。


かなりいい。


食事は、

社長一家と共に家庭料理(社長宅が工場から近く、従業員も交代で食べに来る)。
本当の地の食事(ちょっと豪華かも)。

食後は近所の人が集まり、テーブルを囲んで麻雀や雑談。



社長室から見た風景。 自然がいっぱい。

でも、ごみは散乱しているし、工場からの排気等で、空気はひどいしで、生活環境はかなり悪い。
子供たちの将来が心配。


せっかく、いいチャンスに恵まれたので、いろいろ経験してきます。



洗うものが…。

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無題
いい経験してるね。
どこかでしばらく腰をすえて滞在してみるって確かに重要なことやと思う。結局、放浪しても、短期間しかそこにいないのでは、現地の人からはよそ物でしかなくて、「ただ世界を観光してきました」という風にしかならない。
やっぱり、そこで住んで、現地の人と共に飯を食い、働き、生活をしないと、深い物は得られないんじゃないか。
そういう意味で、ふくはすごく貴重な経験をしてると思う。
りあ 2008/04/19(Sat) 編集
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1980/06/17
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