シンガポールで就活に敗れてから、知り合った日本人と2人で旅行中、オーストラリアはダーウィンでのこと。
この頃はオーストラリアの銀行に自分の資金があったので、両替もほとんどせず、空港を出て、タクシーで博物館へ。
途中、ATMに寄り、お金を引き出そうとすると、、、
エラー。。。
この日は土曜日、銀行は既にクローズ。
博物館までのタクシー代はあったので、博物館でEFTPOSで余分に引き出せることを願うも、出来ないとのこと。
博物館から町までは結構遠い上、灼熱のダーウィン、今は12月の夏真っ盛り。。。
一緒に旅行している相手は、オーストラリアでのお金はなんとでもなると言っていた自分に結構イライラ。
でも、相手さんがヒッチハイクをしてくれ、車で町まで行けることに。
感謝感謝。
(個人的にヒッチハイクは推奨しません。このときはどうしようもなかったので)
このドライバーさんが、めちゃくちゃいい人で、海兵さんらしいのですが、昔、日本に出張中にお世話になったから、そのお礼で日本人にはよくしてあげたい。とのことで、3人でバーに行くことに。
ビールをおごってもらったんですが、彼、お札で買って、おつりのコインはすべて募金箱へ。
お代わりを買うときも同じ。
聞くと、自分は国からお金をもらっているし、これが人の助けになればとのこと。
自分も旅行者にありがちな、
”どうすればみんなが幸せに暮らせる世の中になるんだろう”
なんて、真剣に考えているタイプで、今も結構真面目にそんなことを考えています。
個人的な結論の一つは、喜捨みたいな、性善説チックなこと。
たぶん宗教や哲学から始まるんでしょう。
今の世の中では、如何に富の再分配を行うのかが大事だと思っています。
そんな自分にとって、この行動は目からうろこ。
帰国後、自分だけのデノミ(語弊がありますが)として、10円を最低貨幣として、それ以下は募金することに。
もちろん今も、実行中。
小さな富の少しの分配。
今はわずかですが、収入が増えれば、それを50円、100円、果ては1000円にまで吊り上げていきたいと思っています。
こんな分相応な募金活動。
結果、少しは世の中を良くするんじゃないかと思っています。
なんて結構真面目な話。
次に、その募金が何に使われているのかを考えなければなりませんが、、、
それはそれ、時間に追われる今は無知に信じるしかありません。。。
この頃はオーストラリアの銀行に自分の資金があったので、両替もほとんどせず、空港を出て、タクシーで博物館へ。
途中、ATMに寄り、お金を引き出そうとすると、、、
エラー。。。
この日は土曜日、銀行は既にクローズ。
博物館までのタクシー代はあったので、博物館でEFTPOSで余分に引き出せることを願うも、出来ないとのこと。
博物館から町までは結構遠い上、灼熱のダーウィン、今は12月の夏真っ盛り。。。
一緒に旅行している相手は、オーストラリアでのお金はなんとでもなると言っていた自分に結構イライラ。
でも、相手さんがヒッチハイクをしてくれ、車で町まで行けることに。
感謝感謝。
(個人的にヒッチハイクは推奨しません。このときはどうしようもなかったので)
このドライバーさんが、めちゃくちゃいい人で、海兵さんらしいのですが、昔、日本に出張中にお世話になったから、そのお礼で日本人にはよくしてあげたい。とのことで、3人でバーに行くことに。
ビールをおごってもらったんですが、彼、お札で買って、おつりのコインはすべて募金箱へ。
お代わりを買うときも同じ。
聞くと、自分は国からお金をもらっているし、これが人の助けになればとのこと。
自分も旅行者にありがちな、
”どうすればみんなが幸せに暮らせる世の中になるんだろう”
なんて、真剣に考えているタイプで、今も結構真面目にそんなことを考えています。
個人的な結論の一つは、喜捨みたいな、性善説チックなこと。
たぶん宗教や哲学から始まるんでしょう。
今の世の中では、如何に富の再分配を行うのかが大事だと思っています。
そんな自分にとって、この行動は目からうろこ。
帰国後、自分だけのデノミ(語弊がありますが)として、10円を最低貨幣として、それ以下は募金することに。
もちろん今も、実行中。
小さな富の少しの分配。
今はわずかですが、収入が増えれば、それを50円、100円、果ては1000円にまで吊り上げていきたいと思っています。
こんな分相応な募金活動。
結果、少しは世の中を良くするんじゃないかと思っています。
なんて結構真面目な話。
次に、その募金が何に使われているのかを考えなければなりませんが、、、
それはそれ、時間に追われる今は無知に信じるしかありません。。。
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いい区切りなので、シンガポールの後からをまとめておきます。
英語圏で働くために飛び込んだシンガポールでは1ヶ月間がんばりましたが、やりたいと思える仕事をつかめず、12月初め頃に宿で出会った日本人と(傷心の)海外旅行へ。
バリ(インドネシア)→東ティモール→ケアンズ→パプワニューギニア→ブリスベン→クライストチャーチ→フィジーと一ヶ月そこらで飛行機に乗りまくり。かなり疲れました。
やっぱり、それぞれの場所にそれぞれの空気があって、
腹を壊したり、ダニに刺されまくったりと良くはない経験もたくさんあったけど、
そのすべてが自分の世界を広げてくれると思うから、旅行は止められません。
一緒に旅行に行ってくれた子にも感謝。二人旅には二人旅の良さがありました。
あと、多少でも英語が出来ると旅行の幅が本当に広がります。
現地語が当然ベストですが、代替品としての英語はお奨めです。
まあ、そんな楽しい旅行も財布が薄くなれば終わりなわけで、1月初めに日本に帰ってきました。
ハローワークに行って、たまたま見つけた秘書の仕事を帰国後10日で始めました。
東京で働いてます。
お茶汲みやその出し方、食事のマナーなど、
およそこれまでとは対極な事を求められる仕事に今も四苦八苦していますが、
昨日より研修期間が終わり、正式採用していただき、今に至ります。
仕事柄、機密事項が多いので、仕事とは関係のない日記になると思いますが、また時間があれば書いていきます。
英語版は後日。
Diary for English is coming soon.
これからもよろしくお願いします。
英語圏で働くために飛び込んだシンガポールでは1ヶ月間がんばりましたが、やりたいと思える仕事をつかめず、12月初め頃に宿で出会った日本人と(傷心の)海外旅行へ。
バリ(インドネシア)→東ティモール→ケアンズ→パプワニューギニア→ブリスベン→クライストチャーチ→フィジーと一ヶ月そこらで飛行機に乗りまくり。かなり疲れました。
やっぱり、それぞれの場所にそれぞれの空気があって、
腹を壊したり、ダニに刺されまくったりと良くはない経験もたくさんあったけど、
そのすべてが自分の世界を広げてくれると思うから、旅行は止められません。
一緒に旅行に行ってくれた子にも感謝。二人旅には二人旅の良さがありました。
あと、多少でも英語が出来ると旅行の幅が本当に広がります。
現地語が当然ベストですが、代替品としての英語はお奨めです。
まあ、そんな楽しい旅行も財布が薄くなれば終わりなわけで、1月初めに日本に帰ってきました。
ハローワークに行って、たまたま見つけた秘書の仕事を帰国後10日で始めました。
東京で働いてます。
お茶汲みやその出し方、食事のマナーなど、
およそこれまでとは対極な事を求められる仕事に今も四苦八苦していますが、
昨日より研修期間が終わり、正式採用していただき、今に至ります。
仕事柄、機密事項が多いので、仕事とは関係のない日記になると思いますが、また時間があれば書いていきます。
英語版は後日。
Diary for English is coming soon.
これからもよろしくお願いします。
今日、オーストラリアに戻って(?)来ました。
明日、AYRと言う以前働いていた場所に戻って、予定ではファームで12月まで働く予定です。
弟の結婚式という、これからの人生を考えさせられる帰国理由でしたが、
とにかく、日本は良かったです。。。
飯の種類が多くて、すべてが一定のレベル以上で、どこでも日本語が通じる。
perfect。。。
せっかく帰ってきたんで、大阪っぽいところに行ってきました。
通天閣とビリケンさん
串かつにお好み焼
四天王寺のどこか
四天王寺前の屋台。とうもろこし屋台の寝てるおばちゃん
仏像ですがよく見ると、、、
真ん中のお供え物がビール、、、
ではなく発泡酒。
世知辛い世の中です。
大たこでたこ焼きを食べて、
づぼらや、グリコに、かに道楽、法善寺横町。通っただけで何も食べてませんが…
さっぱりと昆布うどんで締め
食文化をはじめ、やっぱり日本はすばらしいです。
日本で頑張っている友人たちから、いろいろと刺激(お前どうすんねん的なものがほとんどでしたが、、、)をもらったので、こっちもファームでの仕事(?)に精を出していきます。
明日、AYRと言う以前働いていた場所に戻って、予定ではファームで12月まで働く予定です。
弟の結婚式という、これからの人生を考えさせられる帰国理由でしたが、
とにかく、日本は良かったです。。。
飯の種類が多くて、すべてが一定のレベル以上で、どこでも日本語が通じる。
perfect。。。
せっかく帰ってきたんで、大阪っぽいところに行ってきました。
通天閣とビリケンさん
串かつにお好み焼
四天王寺のどこか
四天王寺前の屋台。とうもろこし屋台の寝てるおばちゃん
仏像ですがよく見ると、、、
真ん中のお供え物がビール、、、
ではなく発泡酒。
世知辛い世の中です。
大たこでたこ焼きを食べて、
づぼらや、グリコに、かに道楽、法善寺横町。通っただけで何も食べてませんが…
さっぱりと昆布うどんで締め
食文化をはじめ、やっぱり日本はすばらしいです。
日本で頑張っている友人たちから、いろいろと刺激(お前どうすんねん的なものがほとんどでしたが、、、)をもらったので、こっちもファームでの仕事(?)に精を出していきます。
・3ヶ月程度の短期でお金を稼ぎたい
・特別なスキルはない
・給料は高いほうがいい(毎日長時間働くのは構わない)
・昼型生活を希望
・28歳
・(出来れば)興味が持てること
以上の条件で仕事を探す(派遣会社経由で)と、、、
”インターネット(光電話)回線の訪問販売”(別に怪しい物売りではありません)
こんな仕事に。。。
昼にマンションの各家のチャイムを鳴らして、
『インターネットと光電話いかがですかぁ』
1日1契約が目標(ノルマ)。要するに、それ以外の訪問は断られる。
期間を決めての仕事なので、個人的にはいい経験だと思ってるけど、
『おれも、落ちたな~。』
って気持ちも。。。
子供に全幅過ぎる信頼を寄せるおばあちゃんや、
おじいちゃんと言った瞬間に切れた明らかなおじいちゃん、
ドアを開けた瞬間に鬱積した重い空気が流れてくる家に、
知ったかぶりが過ぎて、話にならないお父さん。
例えば、
おばあちゃん「息子が会社でけっこう偉いから、なんでも知ってるんです」
ふく『息子さん、通信系ですか?』
「仕事は食品よ。でも、偉いから」
『…(?) そうですね。偉いとなんでも知ってますもんね』
「そうなのよ。息子は本当にかなり偉いですから」
『わかりました。息子さんに聞いて、このサービスがいいならぜひ使ってください』
「でも、息子は偉いから、すでにいいやつを使ってると思うわよ」
『まあ、聞いてみてください』
「息子は偉いから、最近は帰ってきても遅いんで話する時間がないんです。偉いと仕事を押し付けられちゃうみたいで、、、。」
『では、またお伺いします』
こんな感じ。
考えてみると、何にしても細かくなりすぎてて、サービスの最適解をすべて個人で見つけるのは不可能に近いと。
自分も同じ野菜ジュースを買うのにドンキか、大黒屋か、どっちが安いのかなんて把握していないし。
個人向けのインフラコンサル会社なんてあったら儲かりそう。
いろいろな個人宅を見るなんて、ほとんど機会がないので、しんどいけど今んところは、けっこういや、かなり(?)楽しんでます。
・特別なスキルはない
・給料は高いほうがいい(毎日長時間働くのは構わない)
・昼型生活を希望
・28歳
・(出来れば)興味が持てること
以上の条件で仕事を探す(派遣会社経由で)と、、、
”インターネット(光電話)回線の訪問販売”(別に怪しい物売りではありません)
こんな仕事に。。。
昼にマンションの各家のチャイムを鳴らして、
『インターネットと光電話いかがですかぁ』
1日1契約が目標(ノルマ)。要するに、それ以外の訪問は断られる。
期間を決めての仕事なので、個人的にはいい経験だと思ってるけど、
『おれも、落ちたな~。』
って気持ちも。。。
子供に全幅過ぎる信頼を寄せるおばあちゃんや、
おじいちゃんと言った瞬間に切れた明らかなおじいちゃん、
ドアを開けた瞬間に鬱積した重い空気が流れてくる家に、
知ったかぶりが過ぎて、話にならないお父さん。
例えば、
おばあちゃん「息子が会社でけっこう偉いから、なんでも知ってるんです」
ふく『息子さん、通信系ですか?』
「仕事は食品よ。でも、偉いから」
『…(?) そうですね。偉いとなんでも知ってますもんね』
「そうなのよ。息子は本当にかなり偉いですから」
『わかりました。息子さんに聞いて、このサービスがいいならぜひ使ってください』
「でも、息子は偉いから、すでにいいやつを使ってると思うわよ」
『まあ、聞いてみてください』
「息子は偉いから、最近は帰ってきても遅いんで話する時間がないんです。偉いと仕事を押し付けられちゃうみたいで、、、。」
『では、またお伺いします』
こんな感じ。
考えてみると、何にしても細かくなりすぎてて、サービスの最適解をすべて個人で見つけるのは不可能に近いと。
自分も同じ野菜ジュースを買うのにドンキか、大黒屋か、どっちが安いのかなんて把握していないし。
個人向けのインフラコンサル会社なんてあったら儲かりそう。
いろいろな個人宅を見るなんて、ほとんど機会がないので、しんどいけど今んところは、けっこういや、かなり(?)楽しんでます。
日本に帰って、東京のゲストハウスに住んでもうすぐ1ヶ月。
「なんで東京?」
さぁ?
なぜ??
たぶん、自分が実家よりも頑張れる気がするから。
ここで3ヶ月ほど資金を稼いで、オーストラリアでのワーホリを予定しています。
日本でゲストハウスなんて、旅行前までは思いもしなかったのですが、
住み心地は快適。
フロアに2段ベッドが5個で、男10人。上のフロアに女の子が10人ぐらい(男子禁制なんで正確には不明)。
フロアごろに共同シャワー、トイレ、冷蔵庫、キッチン、冷蔵庫。談話室にはテレビや洗濯機(1回200円)も。
ワンルームを借りるよりも安く、友達もできる。
数ヶ月以上の定住者が主で、昼型、夜型とそれぞれが仕事中心で動いているから、接点は海外旅行中に比べると極端に少ない。
でも、仕事から帰ると”おかえり”なんて言ってもらえるのはうれしい。
一人で住むのもいいけど、凹んでる時に話せる人がいるってものいい。
自身としては、自分に甘い性格なので、人がいることでモチベーションが保てているのが、なによりありがたい。
東京を中心に探してみれば結構あるゲストハウス。
旅行で身に着けた知識のひとつ。
「なんで東京?」
さぁ?
なぜ??
たぶん、自分が実家よりも頑張れる気がするから。
ここで3ヶ月ほど資金を稼いで、オーストラリアでのワーホリを予定しています。
日本でゲストハウスなんて、旅行前までは思いもしなかったのですが、
住み心地は快適。
フロアに2段ベッドが5個で、男10人。上のフロアに女の子が10人ぐらい(男子禁制なんで正確には不明)。
フロアごろに共同シャワー、トイレ、冷蔵庫、キッチン、冷蔵庫。談話室にはテレビや洗濯機(1回200円)も。
ワンルームを借りるよりも安く、友達もできる。
数ヶ月以上の定住者が主で、昼型、夜型とそれぞれが仕事中心で動いているから、接点は海外旅行中に比べると極端に少ない。
でも、仕事から帰ると”おかえり”なんて言ってもらえるのはうれしい。
一人で住むのもいいけど、凹んでる時に話せる人がいるってものいい。
自身としては、自分に甘い性格なので、人がいることでモチベーションが保てているのが、なによりありがたい。
東京を中心に探してみれば結構あるゲストハウス。
旅行で身に着けた知識のひとつ。
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カテゴリー
プロフィール
HN:
ふく
年齢:
44
性別:
男性
誕生日:
1980/06/17
職業:
ニート(旅行者)
自己紹介:
世界一周のために仕事を辞めちゃいました。この先どうなることやら。。。
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