今日は最終日。ビールでお腹はタプタプ(本当に良くしてもらったのに、ちゃんとしたお礼が中国語で言えない(泣))。後日、ここでの出来事は書くとして、
最終日は2人の小朋友(言葉はほぼ通じず、、、)とカメラで撮影会。
1人は、
かわいい男孫子。
もう1人は、
ちょっとわがままな女孫子(四川省出身)
子供視点の写真を楽しんでください。
まずは、執務室のめぼしい物を撮影。。。
いかに中国って感じ。。。
ちょっとセクシー。
作業者(麻雀や食事を共にしてました)を一枚。
子供のアップはやっぱりかわいい。
同じテーマ(ボーとした顔)でこの差。。。
(男の子の)お父さんと、
(女の子の)お父さんが働く作業所
ここ(自分撮影)での2ヶ月、かけがえの無いものでした。
最終日は2人の小朋友(言葉はほぼ通じず、、、)とカメラで撮影会。
1人は、
かわいい男孫子。
もう1人は、
ちょっとわがままな女孫子(四川省出身)
子供視点の写真を楽しんでください。
まずは、執務室のめぼしい物を撮影。。。
いかに中国って感じ。。。
ちょっとセクシー。
作業者(麻雀や食事を共にしてました)を一枚。
子供のアップはやっぱりかわいい。
同じテーマ(ボーとした顔)でこの差。。。
(男の子の)お父さんと、
(女の子の)お父さんが働く作業所
ここ(自分撮影)での2ヶ月、かけがえの無いものでした。
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1瓶:2.2元(約33円)
ビールがとにかく安い。
ちなみにタバコは安いので20元程度(約300円)
だからか知らないけど、中国の乾杯は完杯。
つまり、一気飲み。。。
酒に強くも弱くも無いおかげで、これまではなんとか耐えてきた。
そして昨日、、、
社長の奥さんの誕生日。。。
社長宅に妹夫婦も集まって、計8人でお祝い。
特に変わったものはなく、ちょっと豪華(鶏、アヒル、豚の足を茹でたものなどが普段の食事に追加)な食卓で食事。
ただ、普段と変わっていたものは、
お酒の量。
家で飲むときはご飯茶碗をコップに使う。これでの一杯が結構な量。2杯ちょっとでビール1瓶ぐらい。
まずは、それで白酒(トップ写真の白い瓶のやつ、おそらくアルコール度数40~50%程度)を一杯(これは一気でなく、5口ぐらいで飲んだ)。それ以降はビール。
すぐ、顔が赤くなる性質なので、そのおかげでこれまでは、途中からの一気の誘いが弱くなり助かっていた。
おそらく白酒一杯の時点で顔は真っ赤なはず。
ただ、妹夫婦の旦那さん(一緒に飲むのは初めて、以下、旦那さん)はこれまでの人とは違った。
白酒以降に、
「初めて飲むからまず、(おれと)完杯」
「お世話になってる先の社長(以下、社長)にも当然、完杯」
「中国では続けて2回完杯するのが最上の礼儀(真偽不明)。だからもう一回、社長と完杯」
「奥さんのお祝いだから、奥さんとも当然、完杯」
「社長のお父さんとも完杯」
同じように完杯攻めに合ってた通訳さんが飲めていないので、通訳さんの代わりに旦那さんとまた完杯。
1時間程度でこの量。この時点でかなりグロッキー。
すると、
「もう一度、おれ(旦那さん)と完杯(なんて言っていたか覚えていない)」
これを飲み干して、トイレに直行。
なんとかこらえたが、やばかったので別室で座って休息一下。
少しして、帰ろう(ほんとうにきつかったので、途中退場。部屋までは徒歩5分程度)と食卓を通ると、
社長「ここに一杯残っている」
旦那さんがそれをこっちに渡してくれる。
それを笑顔で受け取る自分。
最後に旦那さんと完杯。。。
帰って、(トイレでアルコール量を減らしてから)ベットでおやすみなさい。
社長の一言
「一気、一気で飲んで、帰ってすぐ寝る。これが、好(良い)な中国男人」
同意できません。
今日の朝ご飯。ラーメン(目玉焼き入り)。いくらでしょう?
外の景色は、、、
こんな感じ。。。
いきなりですが、問題です。
中国人(現住の無錫周辺でですが)が一番良く知っている日本語は??
”コンニチハ”
”アリガトウ”
”ヨロシクオネガイシマス”
いろいろ考えられると思います。
さあ、どうでしょう???
正解は、、、
”みしみし”
どうでしょう?
なんじゃそりゃって感じですか??
でも、ここに来て、いろんな人と会いましたが、日本人と紹介されるとほとんどの人が
「リーベンレン(日本人)、、、”みしみし”かぁ!」
みたいな事を言ってきました。
それでは、この”みしみし”。なんて意味でしょう?
最初は意味が分からず、
「日本語に”みしみし”なんて言葉は無いよ」
って言ってたんですが、
ある人が、
「食事をすることを中国語では”ツーファン”。日本語では”みしみし”かぁ」
って言っていたので、後日、通訳さん(職探し中で1ヶ月前ぐらいからボランティアで中国語を教えてくれている。偶然に感謝)に聞いてみると、
「戦争のドラマで、中国を侵略している日本人が食事をするときに”メシ、メシ”って言ったのが、”みしみし”ってなったんです」
とのこと。
そして、今でもそういったドラマがやっているので、広く人々が知る日本語(もどき)になったのだと言う。
ちなみに、知名度の2番は”よしよし”(中国人に対しての台詞)、3番は”すらすら”(話から察するに首を切る前に言っている言葉)。
”アリガトウ”、などの言葉は、ほぼ誰も知りませんでした。
お茶はコップに茶葉を入れるのが一般的。
『中国人って日本に対して、どんな風に思っているの?』
ある時、社長に聞いてみた。
「大きく4つある。
1.日本(大和)民族は聡明(漢族と同じくらい)
2.科学技術がとても発展している
3.戦争で中国をとても傷つけた
4.日本人は中国人を下に見ている
前の二つは良い点で後の二つは悪い点。でも、これからは協力して発展していかなければならない」
確かに…。納得できる。。。
『では、なぜ、中国は発展が遅れたのか?』
「日本が清と戦争したときには、中国は莫大な賠償金を払った。それで、日本は教育に力を入れて発展できた。しかし、日本が負けた戦争では、中国は賠償金のもらっていない。だから、日本人の生活が悪くならずに、今に至っている」
『でも、、、』
「コウヘイは知らないだけだよ。前の戦争で、南京で30万人。中国全土では3000万人前後の人が殺されている。
ただ、これからは武力ではなく、経済で協力していくことが大事なんだ。武力は最低な方法だ」
これを、
’中国の半日教育で、デタラメな数字だ’
とか
’自国を棚に挙げて、何を言っているんだ’
なんて言うことは簡単。
でも、それではそれ。そんな言い合いに意味は無い気がする。
『確かに武力は良くない。。。』
深い話でもっと聞きたいんだけど、、、
話の落とし所が見つからず、それだけ言って中国語の勉強に戻った自分でした。
ニュースでは、ずっと四川の地震を報道しています。
地の中国を知りたいと思って始めた中国生活。
ある日、お世話先の社長から、
「先進国の人は、なぜ中国には自由が無いというのか?」(通訳介して)
という質問を受けた。
う~ん、、、
『ひとつの話だけど、中国は死刑の数が世界で圧倒的に多い。国の国民に対する締め付けが強いんだと思う。だから、自由が無いと言われているのではないか?』
「アメリカの方が多いだろう?」
『アメリカは宗教などで死刑が少ないと思う。確かな数はわからないが、中国が圧倒的に多かったはず』
「実際に中国に来てみて、どう思う?」
『今はわからない。そういったことを知りたいので、中国語を学んで、その後に中国を回ろうと考えています』
「こういったことを話すことは、お互いの国を知ることにつながるので、重要だと思う。ただ、私個人の考えなので、中国全体ではありません」
なんて話ができた。
四川省で地震がありましたが、こっちでは揺れを感じない程度。
ただ、翌日も地震の話には触れずに、聖火リレーを続ける中国は、オリンピック前にまた国際的に批判されそうです。ちなみに、地震の報道はちゃんとされています。
食事中に分けてくれと、テーブルの下で、足に身体をぶつけてくる猫は地震当日も相変わらずでした。
ある日のこと、いつものように社長室で中国語の勉強をしていると、社長と見知らぬ数人が中に入ってくる。
昼から結構な酒を飲んでいたようで、みんな顔がちょっと赤い。
すると社長が、
「コウヘイ(漢字の中国語読みは違うけど、呼び名はこれに統一)。彼はゴミ収集に関して事業を考えている。そして、最初に政府から公式にゴミ対策についての許可を得た人だ(真偽は不明)。この町から環境問題を始めようと動いているんだ(通訳を介して)」
と紹介を受ける。
とりあえず握手をして、話を聞くと、その人は、
「今、中国政府はゴミ問題について力を入れている。しかし、回収、処理などの設備はまだない。そういった設備を作ろうとしている。金額は約3000ドルで半分は政府が負担する。もし興味のある日本人の朋友がいれば、(出資者を)紹介してほしい。この町から環境対策を始めるんだ」
とのこと。
『儲かるんですか?』
「ゴミの中には、再利用可能な資源がたくさんある。それを再利用すれば儲かる。しかも、今ならゴミ処理施設を作ると言えば、その土地を政府からタダで50年間借りれるんだ」
『わかりました。が、まだまだ若者なんで、そんな友達は今はいません』
と答えると、
「今はそうでしょうが、何かあれば、教えてください」
と言うと、別テーブルで社長や他の人たちとの話が始まり、中国語の勉強に戻る。
後から社長に、
『ゴミ処理施設を作ると言えば、50年間土地が借りれるなら、(窓から外を指差して)ここに作ると言えば、この土地をタダで借りれるの?』
と確認すると、
「そうだ」
とのこと(そこにいる住民はどうするんだろう…)。
まあ、真偽のほどはわかりません。。。ただ、
”環境問題”
確かに、何とかしなければならない問題。ゴミもそうだし、大気などの汚染もそう。興味もある。
雨の日に大量発生していた小さい蛙。
拡大すると、
昔からの光景かもしれないけど、こんなことも”環境破壊のせいなのでは?”と自然に思ってしまうぐらいの今の環境。
(ここから環境問題を始めようなんて有志もいるんやなあ)
なんて、思っていた翌日。社長室のゴミ箱が一杯になったので、
『ゴミはどこに捨てればいい?』
と聞くと、
「あっち」
えっ?! あっち、って……
社長室(2階)の下。捨てられたゴミ多数。水が溜まっていて、前の池に流れている。
「ゴミの回収が無いので仕方がない」とのこと。
う~ん、仕方がないのか??
ただ、翌日も地震の話には触れずに、聖火リレーを続ける中国は、オリンピック前にまた国際的に批判されそうです。ちなみに、地震の報道はちゃんとされています。
食事中に分けてくれと、テーブルの下で、足に身体をぶつけてくる猫は地震当日も相変わらずでした。
ある日のこと、いつものように社長室で中国語の勉強をしていると、社長と見知らぬ数人が中に入ってくる。
昼から結構な酒を飲んでいたようで、みんな顔がちょっと赤い。
すると社長が、
「コウヘイ(漢字の中国語読みは違うけど、呼び名はこれに統一)。彼はゴミ収集に関して事業を考えている。そして、最初に政府から公式にゴミ対策についての許可を得た人だ(真偽は不明)。この町から環境問題を始めようと動いているんだ(通訳を介して)」
と紹介を受ける。
とりあえず握手をして、話を聞くと、その人は、
「今、中国政府はゴミ問題について力を入れている。しかし、回収、処理などの設備はまだない。そういった設備を作ろうとしている。金額は約3000ドルで半分は政府が負担する。もし興味のある日本人の朋友がいれば、(出資者を)紹介してほしい。この町から環境対策を始めるんだ」
とのこと。
『儲かるんですか?』
「ゴミの中には、再利用可能な資源がたくさんある。それを再利用すれば儲かる。しかも、今ならゴミ処理施設を作ると言えば、その土地を政府からタダで50年間借りれるんだ」
『わかりました。が、まだまだ若者なんで、そんな友達は今はいません』
と答えると、
「今はそうでしょうが、何かあれば、教えてください」
と言うと、別テーブルで社長や他の人たちとの話が始まり、中国語の勉強に戻る。
後から社長に、
『ゴミ処理施設を作ると言えば、50年間土地が借りれるなら、(窓から外を指差して)ここに作ると言えば、この土地をタダで借りれるの?』
と確認すると、
「そうだ」
とのこと(そこにいる住民はどうするんだろう…)。
まあ、真偽のほどはわかりません。。。ただ、
”環境問題”
確かに、何とかしなければならない問題。ゴミもそうだし、大気などの汚染もそう。興味もある。
雨の日に大量発生していた小さい蛙。
拡大すると、
昔からの光景かもしれないけど、こんなことも”環境破壊のせいなのでは?”と自然に思ってしまうぐらいの今の環境。
(ここから環境問題を始めようなんて有志もいるんやなあ)
なんて、思っていた翌日。社長室のゴミ箱が一杯になったので、
『ゴミはどこに捨てればいい?』
と聞くと、
「あっち」
えっ?! あっち、って……
社長室(2階)の下。捨てられたゴミ多数。水が溜まっていて、前の池に流れている。
「ゴミの回収が無いので仕方がない」とのこと。
う~ん、仕方がないのか??
散髪しました。
5月1,2日は中国も祝日なので、部屋でのんびり、時間を持て余してます。
最近は、
”起きて、執務室に行って中国語の勉強、帰って就寝”
と変化の薄い日常を送っています。
そんな日常、、、
工場の作業場。危ないからか、入れてもらえません。
朝起きて、この道を歩いて会社へ。
隣の工場からはモクモクと黒い煙が…。。。
近所の池(透明度:推定5cm)では、選択する主婦も。。。
メーデーの花火を撮影(7時25分ごろ)。
街灯が無いので7時半を過ぎたら、電灯なしでは歩けません。
隣室には作業員(23歳)が居住。夕食後は部屋に帰って、(天井裏で動いているらしいネズミの足音の中)仲良く筆談でコミュニケーション。
う~ん、書くことが何も無い。。。
発見と言えば、想像以上にネズミの足音って、うるさいことぐらい。
3週間たっても中国語がほぼダメ。
歳のせいか、もともとなのか、予想以上に悪い物覚えに苦しんでいます。
ルアンパパンで買った服がパジャマで活躍中。
ボランティア先でお世話になって、1週間。
言葉の記憶もさることながら、中国語で難しいのが、発音。
日本語に無い発音にプラスして、
ア→ ア↑ ア↓↑ ア↓
っていう四声。こいつがクセモノ。
学ぶなら、中国で標準語とされている普通話(北京語)を学ぼうってことで、
発音の老師(中国語で先生)は、、、
8歳(土日限定。子供が一番正しい普通話を学んでいる)。。
教科書は、、、
小学1年生。。。
熱心な指導が売り。
子供なので、正確な発音でなければはっきりと、素直(すぎるくらい)に、
「不是(間違い)」
と、厳しい指摘が入る。
翌日には、
老師が5人に。
どうしても出来ない発音(zh、ch、sh)があって、何回も繰り返していると、
最初の内は、老師達、
「不是。不是。。。」
と言っていたのだが、その『不是』すらわかっていないと思われて、
「You are wrong」(真ん中の女の子は11歳で英語を習っているらしい)。
と言われたのには、さすがに凹んだ。
すばらしい老師なのだが、
飽きると、
熱心にお絵描き。
最後は、疲れておやすみなさい。。。
5人のときはちょっとお兄さん。
ひょんなきっかけで、月曜日から中国のとある会社(60人規模の鍍金屋さん)でのボランティア生活が始まった。
今日で5日目終了。
予定は3ヶ月間。その間に中国語の習得と地の中国に触れる事が目的。当然と言うか、英語、日本語、その他外国語が話せる人間はいない。
旅を始めるにあたっては、言葉の壁は仕方が無い。カタコト英語でコミュニケーションを取るしかないと考えていた。
考えが変わったのは、シェムリアップの地雷博物館で日本人ボランティア募集の張り紙を見て以降。
張り紙を見たときには応募する勇気が無かったけど、どうしても気になって、翌日、キンに頼んだら、ベンメリア(アンコールワットから離れたところにある遺跡。ラピュタのモチーフになったとも言われており、日本人には人気)に行くなら、途中で寄る(回り道になり、主要道路以外は未舗装のため、ケツが本当にきつかった)から追加料金はなし。ということで再度、地雷博物館に行った。
日本人は既に足りているので必要ないと、そこではボランティアの申し出を断られた(じゃあ、張り紙はがせよ!)が、そういう方法もあるんだと認識した。
(キンに断られたって伝えたら(入場料がかかるので、バイタクドライバーは施設の入り口で待っている)、「ちょっと待ってて」と言って、15分くらい、相手に何かしらの抗議っぽいことをしてくれた美談あり)。
また、その日、仲良くなった同じホテルに泊まっている日本人から、10年ぐらい前に訪れたチベットが好きで、チベットに住むために青年海外協力隊に応募したら、エチオピアになっちゃたけど、本当に楽しかったと言う話を聞き、一定期間、ある土地に根を下ろすのもありだなと考え始めた。
で、いろいろ探したら、運良く中国で根を下ろすことに。
待遇は、
工場内に一部屋もらえて、 昼間は、
社長室の椅子(社長イス)に座って、ほぼ社長付きっ切りで中国語の勉強。
かなりいい。
食事は、
社長一家と共に家庭料理(社長宅が工場から近く、従業員も交代で食べに来る)。
本当の地の食事(ちょっと豪華かも)。
食後は近所の人が集まり、テーブルを囲んで麻雀や雑談。
社長室から見た風景。 自然がいっぱい。
でも、ごみは散乱しているし、工場からの排気等で、空気はひどいしで、生活環境はかなり悪い。
子供たちの将来が心配。
せっかく、いいチャンスに恵まれたので、いろいろ経験してきます。
洗うものが…。
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プロフィール
HN:
ふく
年齢:
44
性別:
男性
誕生日:
1980/06/17
職業:
ニート(旅行者)
自己紹介:
世界一周のために仕事を辞めちゃいました。この先どうなることやら。。。
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