300バーツ(日本円は×3.5)で国境越え+アンコールワットの町、シェムリアップへ。
チケットはカオサン通りにある、日本人が経営する”MPツアーズ(みんな日本語ができるので、日本人が集まっている)”でゲット。
3泊4日のアンコールワット見学ツアー(3300バーツ)と同じバスで国境まで向かう途中、、、
バスがパンクして、立ち往生。上の写真の後輪、ひとつありません。。。
バスの乗客はほぼ日本人なのに、、、
僕の隣は、なぜか白人さん。まったく話は発生せず。。。
なんとか国境付近についてお昼ご飯。値段が高いので、パイナップルで我慢(市価の2.5倍くらい。足元見やがって…)
食後は話し相手に困って、付近の子供とひと遊び
国境に着くとガイドが
ガイド(以下ガ)「カンボジアのATMは良くない。タイ側でバーツをおろして、入国後、リエル(カンボジアの通貨)に換えるのがいい。ドルも今は弱い」
なるほど…。
で、
素直にタイ側でおろして、
カンボジア入国後、指定されたで両替商へ。
大丈夫、レートは調べてきた。1バーツは、127.8リエル。
いくら使うかな?
タイと同じく、4000バーツを予算にしよう。
で、
両替商に4000バーツを出す。返ってきたのが、328000リエル。
うん?
少なすぎる??
あまりにも少なすぎる???
調べたレートが間違っていたか??
後ろには両替を待つ行列。
両替商は領収書を出さない。
でも、自分の番までで、誰も文句言ってないよな。みんな領収書をもらってないし。。。
何も言わずに、両替終了。
次は、シュムリアップ行きのバスへ、
のはずが……
バスが小さく定員オーバー(ここからはツアーと離れて、待っていた欧米人と合流)で全員乗れず。
で、降ろされたのが、
日本人5人(自分含む。以外は全員学生)
なぜ、日本人???
ガイドに聞いたら
ガ「日本人小さいから…」
ふく『それだけ』
ガ「はい」
絶対ウソだ。
結局、後から来たセダンタイプのタクシーに6人乗り(運転手含む)で、シュムリアップへ。
まあ、3時間で着いた(バスだと6時間くらいかかるらしい)から悪くはなかったけど、
でも、タクシードライバーも、ただで送るって確認してるのに
「いくらくれますか」
なんて言ってくるから、日本人はなめられてるのでしょう。
その日はタクシードライバーの案内したホテルへ(本日オープンでフリーフード、フリードリンクとのこと)。
着いたのは夜9時頃、翌朝撮影。
トゥクトゥクドラーバーたちとホテル前にあった料理を食べて、おやすみなさい(一日いくら稼ぐのか聞いたら、100ドルとのこと。まあ、飲みの場だから…。ちなみに、真ん中の白い服はわからない英語が出てくると”チンチン”としか言わない。まったく。。。)。
タクシーで同席したやつと部屋はシェア。
本当にきれいで、二人で8ドル。ホットシャワーも出る。テレビあり。
結局、本当にフリーフード、ドリンクだったので、めちゃくちゃお得な宿だった。
その同室者から聞いたら、カンボジアでは普通にドルが通じるので、両替しないほうがいいとバンコクで聞いたとのこと。実際、
スーパーはドル表示。
しかも、後から調べたら、レートは調べていたものが正しく、両替の時点で、4000バーツは2/3に。
一番の悪人はガイドでした。
両替は小出しに。特に国境付近は要注意ってことを忘れた哀れなスタートになりました。
まだ、タイです。
朝(と言っても10時過ぎ)起きて、近くの広場へ。
なにやら、行列を発見。
不思議そうに眺めていると、明らかな浮浪者が
「ヘイ!ジャパニーズ。フリーフード!!」
どうやら、炊き出しのようです。
で、並んで、
炊き出し獲得。
麺はそうめんを茹でた感じ。味は、甘辛酸っぱい(辛さ控えめなトムヤンクンに甘味を加えた感じ)で悪くはない。
浮浪者にお礼を言って素直にいただく。
完食。
で、
うろうろ散歩していると、
旅行本(英語のロンリープラネット中心)を売ってる店の集まりを見つける。
次のカンボジアやラオスの情報を求めて、そのひとつへ。
店主「ニイハオ」
ふく『ノー、チャイニーズ。ジャパニーズ』
店主「にほんじんですか。こんにちわ」
結構、日本語がうまい。
聞けば、日本が好きで本と店に来る日本人から独学で学んだとの事。
ふく『さっきはトゥクトゥクの運転手に韓国人に間違えられましたよ』
店主「タイ人にも見えますよ。
う~ん、
ユーアー フレキシブル
‥…
おいっ…
自分のフォローか?
それとも、それで褒めたつもりか??
少し傷心ながらも、話をすると、26歳で大学生とのこと。日本人のゲストハウスはさくらゲストハウスがお勧めとの事などいろいろ教えてくれた。
日本人は礼儀正しくて好きだけど、最近は中国人の観光客が増えているって話もしてた。
ついでに、近くの大学にも行ってみた。
うろうろして、食堂を見つけて、
ツナサンドとthai traditional tea(モカ味のアイスを溶かした感じ)を頼んで、食べて、終了。
一体何がしたかったのか…。
これまで撮った写真を見てると、こういった写真がやっぱり強い。
炊き出し食べている向かいに座っていた一家の子供
ちなみに、タイでの宿。
左一番奥の上段が自分のスペース。
食事は、
昼は屋台で、
25バーツ。
夜は、
一品料理(これは25バーツ)。
思わず寝転がろうとしたら、
駄目でした。
夏に主だったところに行ったので、バンコクは散歩とたまに見つける博物館や美術館に行った程度。
こんな感じ。
明日は朝出発で一日かけて、次はカンボジアです。
北京に到着。
格安チケットを使うと、第3国によってからタイに行くのが大抵(チケットの航空会社がある国を経由する)なのですが、うっかり忘れていたら、8月の目的地:北京に寄ってました。
乗り継ぎの待ち時間が4時間。空港でのんびりしていたのですが、置いてあるテレビも、、、
まったく意味がわかりません。。。
そして、4時間が過ぎ、飛行機が遅れてタイに着いたのが深夜1時。
思えば、宿無しの身。
『空港で寝れないだろうか…』なんて考えもしたけど、結局は、人の流れに沿って、入国ゲートをくぐってしまう。
「ハロー、はろー、HELLO、…」
タイ人から誘いの応酬。
ホテルとタクシー代合わせて1000バーツ(約3500円)が限界、と主張すると、客引きたちの相談が始まった。
「私、知っている」
一人が電話をかけるが、部屋は一杯らしい。
1200バーツなら…、
仕方ない。あきらめて、1200バーツでホテル(タクシー代込み)へ。
(1000バーツは無茶な要求ではないと思ったんだけど、20分ぐらいやり取りして断念)。
で、ホテルに着いたら、そこも一杯。
深夜2時過ぎから、タクシー運転手と二人きりのホテル探しが始る。
私はどこの町かも知らない。タクシーは街中をウロウロと走る。
10分後。
一つのホテルを発見!
運転手走る。
で、
申し訳なさそうに運転手戻ってくる。
「1500バーツ。。。オッケー??」
仕方がない。っていうか眠い(すでに深夜3時前)。
タクシー代はなしで、1500バーツの部屋に。
お湯が出ました。
テレビに日本語がありました。
95年タッグタイトルマッチ(解説:ジャイアント馬場)。
…
翌日起きて、バンコク市内へ。
って、
ここどこ??
とりあえず外へ。
そして、街っぽい方向へ。
引き返したりしながら(最初、空港に向かって歩いていた)、交通標識と方位磁針(送別会でいただき、ありがとうございました。助かりました)とカンで1時間後、ようやく地下鉄の駅へ。
どうやら、空港で配られていたバンコク市内の地図の外にホテル自体があったので、地図の外をさまよっていました。
そして、安宿街のカオサン通りに。
独創的なTシャツも
明らかな日本料理屋も
タイっぽい建物も
カオサン通りから少し歩けば、いろんなものがあります。
コンビニの雑誌コーナー。
2、3日のんびりして体を慣らしたら、次はカンボジア。
想定予算はタイ総額で4000バーツ。ピンチです。
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
直接の連絡はこちらまでお願いします。