2件目のwwoof（HIGH VALE）

2件目のwwoof、HIGH VALEで1ヶ月ちょっと過ごしてました。



ここは果物系のファーム。写真はりんごの木。



公園みたいな豊かなファーム。


住居は、


丘に立つ家（1枚目の写真の反対側）。ここに元の住人と計3人で生活。


正面から。
前回はホストと同居（一部屋を利用）だったので、こっちの方が居心地がかなりいい。


部屋も、


かなりいい。


食事は必要なものを頼んで買ってきてもらって自分で作る。


簡単に、パスタ+トマトソース+チーズを2日に1回以上のペースで作ってました。


冷蔵庫に食材のほとんどない、怠惰な生活。


仕事は、


隣の工場で摘み取ったりんごや洋梨の箱詰め。
週30時間弱の労働なのでかなり楽。



入り口で犬が寝てるのどかな場所。



空いてる時間に自転車を借りて、15分ぐらいの近くのスーパー（チャリでいける場所はここぐらい）に行って、


その程度でかなり疲れて、チャリダーの凄さを改めて思い知らされたり、


”頭がでかいのではなく、メットが小さすぎ”なはず。



近くの公園で開かれた、ブッシュダンス。


最初はダンスを眺めていて、


暗くなったら踊ってました。



”ここで何を得たのか？”

なんて難しく聞かれると答えるのが難しいですが、、、


・・・


楽しかったし、1ヶ月英語環境にいたので、少しは英語力が伸びたと思います。

次は動物のファームとファームめぐりを続けます。

オーガニックマーケット

毎週土曜日にパース近郊で開催される”オーガニックマーケット”に出展するので、そのときだけパースのシティに出てネットや携帯を使ってました。



ケプシカンって知ってますか？
パプリカや大きなしし唐の総称といった感じでしょうか。フルーティなので生でもいいし炒めても、串焼きでもいいし、漬物にもなる。そして、そのすべてがおいしい。オーガニックだから？？


バジルなどのハーブ類。


ブドウも。


値段表。モノにもよりますがスーパーの1.5～2倍ぐらいの価格。


子供連れの主婦や老夫婦といった健康に気を使う年代で気を使える余裕のある人たちで賑わってました。
マーケットは常連客がほとんど。


労働時間が長い（wwoofの規定では目安が4～6時間/日）などの不満もありましたが、終わってみればいい経験した気がします。。。


で、、、


この記事が出る頃には、またwwoofで他のファームに行ってます。


予定では、今回のファームでベジタブルを学んで、次でフルーツなど木になる食物。4月は羊などの動物。とwwoof漬けになる予定。

お金を稼ぐより、ファームを選ぶことを選択して動き回る予定です。

食事

エミューの泣き声、知ってますか？





最終日しか料理の写真を取ってないのですが、とにかくおいしかった。



ミントやバジル、パセリなどのハーブ類に少し精通。



最終日に初めて雨が降って虹が出てました。

トマト、トマト、トマト

トマトのお風呂。


トマトを収穫。

自分ってスーツよりこっちの方が合ってる気がします。後ろはホスト（アルメニアからの移民）


いろんなトマトがありました。


マーケットに持っていって売れ残ったやつはトマトソースになります。


瓶詰めまで手作業。



このソースを煮詰めて水分をとばしたトマトペーストに玉ネギとオリーブオイル+チーズのサンドイッチがとにかくうまい。

このソースをはじめ、ほとんどの食材がその場で調達なのもあってか食事（たぶんアルメニア料理）がとにかくおいしい。
満腹感の無くならない4週間でした。

ファームステイ

（オーガニック）ファームで労働を提供する変わりにフリーでフードとアコモデーションを提供してもらうwwoof（Willing Workers On Organic Farms）というシステムを利用してファームに4週間滞在してました。


パースから車で2時間弱程度とかなり都会にあるファームでしたがネット、携帯は使えません。


広さはさほどではなく、ブドウとトマトがメイン。


無農薬なのでそのまま食べれます。甘くて最高。


ホスト（60歳程度の夫妻）の家にホームステイ。





部屋にクーラーが無くて、昼は暑いなど不満もありましたが、のどかなファーム生活はそれなりに楽しかったです。

これから3回に分けてファーム生活をアップしていきます。